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ICTを活用した教育に積極的に取り組む麹町学園女子中学校・高等学校で、「専用教材」「学研AO・推薦ゼミ」を導入!

麹町学園女子中学校・高等学校
進路指導部長

花形映里先生

 本校では、以前よりiPadを生徒に一人一台ずつ持たせるなどICT機器の活用を行っております。単にオンライン教育の環境整備というだけにとどまらず、思考を引き出すツールとして使用することが狙いです。さらに、中学1年から高校3年の6年間で「書く力」を養うプログラムがあり、この一環として、中1から高1の4年間は「学研が本校専用に制作したワーク教材」を採用して授業し、さらに高2・高3では学研の映像教材「学研AO・推薦ゼミ」を導入しました。
 本来であれば、しっかりと指導を行っていくためにも、全校で小論文に取り組む時間に実施する予定でしたが、新型コロナウイルスで学校休校の期間中は各自自宅で受講することとしました。本校ではオンライン授業を行いましたので、その中で時間を取って一斉に実施した形です。平常登校が可能になってからは、当初の予定通り学校で行う小論文指導の時間での受講に切り替えています。
 学研AO・推薦ゼミには郵送による添削指導もあり、これは実際に書いてみて、アドバイスをいただきながら成長していけるものだと評価しています。書きっぱなしでは意味がありませんので、有効に活用したいと思います。また、教員も、添削された答案から指導する際のポイントを学ばせていただくこともできるかと期待しています。
(2020年10月取材)

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